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2023.06.26

ジャケットも忘れずに

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

皆さまこんにちは!

テーラーフクオカ新宿店の斉藤です。

 

まもなくスラックスフェアも終わりを迎えますが、

ジャケットのお仕立てはお済みでしょうか。

せっかく単品スラックスを

こしらえたのであれば、

それに伴ったジャケットが

欲しくなるのが男心ですよね。

 

 

春夏シーズンも佳境を迎えておりますが、

9月いっぱい暑いのが日本の夏です。

(キンキンに冷房が効いた室内でも、

実は軽いジャケットを羽織るくらいが

ちょうどよかったりします)

まだまだこれから活躍しそうなジャケット生地も

たくさんございますので、

その一部をご紹介いたします。

 

No.15-3001 

Fabric:REID&TAYLOR W36% S32% L32% 

¥49,000+tax(53,900)

 

まずは英国もの、リード&テーラーより

計5色使いのブロックチェック柄。

そしてウール・シルク・リネンの三者混。

 

 

いなたい色使いながら、品格を感じるのは

さすがのブリティッシュムードですね。

茶色のコットンパンツとよく合いそう。

 

No.15-3144Z

Fabric:CANONICO W87% S8% L5% 

¥49,000+tax(53,900)

 

お次はイタリアの雄、カノニコより

グレー×ブルー×ブラックの千鳥格子。

このウエイトはまさにサマーツイードです。

(つまり重い)

 

 

生地作りに定評のあるカノニコ社らしく

色気と素朴さが融合されたナイスな文様。

いい仕事してますねと言いたくなる面(ツラ)です。

 

No.393-8015

Fabric:Made in Japan W85% P15%

¥39,000+tax(42,900)

 

最後は日本の生地、

ジャケットの定番ホップサック。

 

 

いい意味でのズタ袋のような織目をしており、

ここまでホップのサックを再現している生地だと

逆にアガります⤴⤴

 

 

さらに耳にはコレときたもんだから

なおのことアゲ⤴ですよね。

これが耳についている理由は・・・

後日確認しておきます。。。

(野球を知っている人には響くやつ)

 

図らずも、英・伊・日の国ごとの

チョイスとなりました。

夏場であれば無理にシャツを着ずとも、

ポロシャツやカットソーに合わせるのも◎。

ぜひ、粋でいなせなジャケットをなびかせながら、

仲夏から晩夏の装いを楽しまれてください。

 

斉藤