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ブログ2024.12.05
38番手で3プライのオックスフォード生地。
【Tailor Fukuoka Ginza Blog】
皆様こんにちは。
テーラーフクオカ銀座店の木村です。
先日、仕上がったばかりの
コードバンの靴をおろしました。
新品のままだと正直
カーフレザーのような質感でしたが
一日履いてから磨くと
コードバンらしい光沢と
ムラ感が出てきました。
これからが楽しみです。
さて、本日はこちらの紹介。
今月はシャツフェアを開催しております。
全品対象のフェアなので
生地の種類も多く
かなりお値打ちな生地も多数。
私の個人的なおススメはこちらです。
【THOMAS MASON】 -【トーマスメイソン】-
No. 717 cotton 100% 80/2×38/3
Order Shirt ￥19,800＋tax(￥21,780）
皆様ご存じのトーマスメイソン社の
オックスフォード生地です。
こちらの生地の面白い所は
80番手の2プライ糸と
38番手の3プライ糸を
使って織り上げている事。
少し専門的な話ですが
簡単に説明すると太い糸で
生地を織りあげているという事です。
それ故に、仕立て上がると
とてもハリのある仕上がりで
重さも、堅さもありオックスフォードらしさを
感じられる生地です。
ここで終わらないのが
トーマスメイソンの凄いところ。
それだけ、しっかりとした
生地なのにも関わらず
手触りには、しなやかさを感じる
質感で上品な光沢も持ち合わせているんです。
まあ、この辺りは説明が
難しいので実際に他の
オックスフォード生地と比べていただくと
分かっていただけるかと思います。
【THOMAS MASON】 -【トーマスメイソン】-
No. 716 cotton 100% 80/2×38/3
Order Shirt ￥19,800＋tax(￥21,780）
ちなみに、サックスブルーも
ご用意があります。
まだ少量残っていますので
ぜひ、店頭でご確認下さい。
銀座店 木村
私の洋服に関する考え方は下記に
書いてあります。
ジャケパンにベストが必要な理由。
私物のシャツ紹介と小話。
私がオススメしない理由と、、、
私がクラシック、オーセンティックを薦める理由。
自分と自信を持つことの大切さ。
「服を着るのなら、今この瞬間から」
スーツの着丈について思う事。
スーツのクリースについて思う事。
最近のスーツは太くない。
股上と股下が変わると見た目は、こう変わる。
本切羽は、外さない。
理想のスーツのサイズとは。
靴下の長さと色と柄について思う事
似合わない色とは何か。
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