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ブログ2014.10.06
今季注目の生地紹介
【Tailor Fukuoka Aoyama Blog】
こんにちは
青山店の豊島です。
我々のお店も今シーズンの生地が
ようやく出揃ったタイミングです。
その中でもイキのいい素材を
私なりにピックアップします。
まずはドミンクス(Made in Japan)の
ベージュのフランネル素材。
フランネル×チョークストライプ
は非常に上品な表情です。
タスマニアウール使いで¥36,000-ですので
とんでもないコスパです。
(もうすでに一点ものですので要問合せです^^;)
お次は旬な雰囲気のチェック柄です。
SUPER100’sの原毛を使用しながら
¥36、000-でございます。
ややミルドっぽいタッチが柄の出方を
より良く見せています。
2色展開で今のところ
全店で数着分あるはずですが
やや品薄状態です。
ただ、まだ長巻きで
ストックしておりますので
ジャケットやパンツ、ベストなどの
単品のご注文も可能です。
3点目はJohn・Foster(Made in England)です。
Order Suit:¥44,000-
今季仕入れたのは英国製の名にふさわしい
打ち込みのしっかりとした生地に
発色の良いグレーのストライプ。
くっきりとした柄と
ハリコシのある秋冬素材の組み合わせは
立体感が出しやすいので
もしお作りになるようであれば、
ハリのある芯地に
しっかりとしたショルダーラインが
個人的にはおすすめです^^
細かなデザインは
あまり英国調に固執しなくとも
さっぱり今っぽいデザインを
加えてはいかがでしょう。
最後はJ・H・Clissold(Made in England)
Order Suit:¥56,000-
また英国生地かという感じですが
先ほどのJ・フォスターとは生地の仕上げが
違うものです。
というのも、こちらは良い意味で
英国生地らしくはございません。
非常にしならかで
SUPER120’sの原毛が持つ光沢感を
大変良く引き出した仕上げですので
無地ながら上品なツイルの織りツヤが
抜群の雰囲気です。
ちなみに私事ですが
先日、この生地で
私の3ピーススーツをオーダーを致しました。
艷やか生地ですので
ドレスウエアとしても
おおいに活躍をしてくれるはずです。
2000着弱あるうちの
たった4柄のご紹介でしたが
これは、と思うものをまとめてみました。
他にこんな柄は扱っていないのか?
等のお問い合せ等あれば
お気軽にTailor Fukuoka 各店まで
お電話をください。
ご要望なるべくお応えできるような生地を
お探しいたします。
青山店 豊島
Staff投稿者豊島 [Toyoshima]
服飾系大学を卒業後入社し
現在はTailor Fukuokaにて企画会議や撮影などに参画。
メガネとヒゲ(たまにボウタイ)が特徴で
こだわり強めの一児の父。多趣味である。
新宿店店長