いつもTailor Fukuokaの

HPをご覧いただきありがとうございます。

本日より春夏の展開が本格スタートいたしました。

今期は

『THE NEW COOPERSTOWN NO.2 SACK SUIT』

と題して様々なスタイルの

スーツやジャケット、ブレザー、シャツを

提案しております。

2型と呼ばれる適度にしぼりをいれつつも

胸やウエストにはゆとりをしっかり入れた

古き良きアメリカンなシルエットを再現しております。

いわゆるボックスシルエットの一歩手前という感じです。

上記の画像みるとストライプ柄でそのしぼり加減が

わかりやすいと思いますが

ごくごくわずかつまんである程度のシェイプ量です。

原料として面白いのがこちらで

マーリン&エヴァンスから発表されている

アンダイド(Un-Dyed)コレクションで

実はこちらの原毛は無選別だそうで

ハリスツイードと同じく

ケンプ糸も含む羊からとれる原毛をまるごと活かしています。

そこから糸引されているので

近代的な工業製品の顔をしてないのが

たまらず今期チョイスしました。

硬さと重さは春夏ものということを

忘れさせてくれるようなスペックです。

上記のようにウールにコットンをブレンドし

生地に膨らみやエアリー感を

生むんでくれるものも新鮮です。

今期仕入れたドンゴロスという

スーパーヘヴィーなリネンキャンバスは

これまでのリネンジャケット素材と全く異なるのがわかると思います。

店舗には生地も仕立て上がり品も用意があるので

店頭でご体感ください。

ちなみにパンツにも仕立てることが出来ます。

そして今年はグッドテイストな

カラーオックスも過去一番の

バリエーションでご用意しております。

そして言わずもがなですが

アメリカンブレザーに最適な素材は

さまざまご用意しています。

(サージからリネンまで。。)

オーダーでこだわりの詰まったブレザーであれば

どうかTailor Fukuokaまで。

今期もなかなか盛りだくさん仕入れておりますので

楽しんでいただけますと幸いです！

　豊島

関連記事

2025SS私物ジャケット　～サイズをモディファイド～ まだ残っております！ 38番手で3プライのオックスフォード生地。 これが、目付630g/mのスーツです。