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2022.07.01

オープンカラーシャツを仕立ててみました。

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ新宿店の加藤です。

先日良い靴がないか探しに出かけたのですが

チャーチのディプロマットが

税込で15万を超えてきましたね。。。

物価高の影響はしばらく続きそうなので

むしろ今のうちに買っておくことも手かもしれません。

さて、今回は私物でオープンカラーのシャツを

仕立てましたのでそのご紹介です。

 

 

2300-4

High Quality Ⅰ  120×120

¥10,800+tax(11,880)〜

今回目玉の120双のネイビーを

オープンカラーで作りました。

まだ水を通していないので表情は固いです。

ラルフローレンのコールドウェルを

自分なりの解釈でアレンジしてみました。

もちろんデザイン、サイズ含めです。

 

 

ループタブ付 ¥1,000+tax(1,100)

やはりタブは付けたく、釦は黒蝶貝。

バックスタイルはサイドタックでリラックス感を出しています。

それでいて、ストンと落としてはいるものの

ブレストとウエストにわずかながら差寸を付けています。

このようにするだけで、シルエットが一気に洗練されてきます。

胸ポケットは両方に付けてアロハシャツの要素を加えました。

フタを付けようか迷いましたがこれで気に入っています!

 

 

基本的に店頭では着用しませんが

今後私服やゴルフウェアとして着る予定です。

テーラーフクオカのシャツは

ドレスシャツの型紙を用いていますので

得意とするものは基本的にはビジネスシャツがメインです。

しかしながら、オーダーの自由度は高いので

このようなシャツもお仕立ていただけます。

ご自身が思い描くカッコいいシャツは

探すよりも作る方が愛着も湧きますので

オーダーシャツでこのようなシャツも作ってみてはいかがでしょうか。

テーラーフクオカ新宿店 加藤

Staff投稿者加藤 [Kato]

東京都
入社以来トラッドファッションを得意としているため
クラシックな提案などに定評あり。
現在新宿のシューケア担当として店内の靴やお客様のシューケアの
アドバイスなどを行っている。
こうみえても全国大会出場経験のあるバスケットマンでもある。