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2023.01.08

ボウモデルのブレザーが正解

 

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

皆さまこんにちは。

テーラーフクオカ新宿店の加藤です。

 

新宿店ではジャケットの中でも

ブレザーのご注文が多く

汎用性の高さやアレンジの幅広さなど

様々な理由で仕立てていただくことが多いです。

 

私もアメリカンスタイルが好きなので

好んでブレザーを着用していますが

着ていて感じたことは

プレステージラインのボウモデルでの仕立てが

最もブレザーに適しているということです。

 

 

選ぶ生地によって提案するものは大きく変わりますが

タイムレスな一着を検討中でしたら

ボウの仕上がりの良さ、着やすさは間違いありません。

 

 

ナチュラルショルダーやパッチ&フラップの雰囲気も綺麗で

着ていて気分が高まる仕上がりを感じさせてくれます。

オーダーですのでボックスシルエットにする必要はあまりなく

体に沿うような立体的な仕上がりが特徴です。

 

 

シワのない綺麗さもボウモデルで

かつ生地にハリがあるものをチョイスしたことで

こういった仕上てあがりになります。

バックスタイルはフックベントでも

サイドベンツでもよく見えます。

(この2択が基本的にはおすすめです)

 

ここ最近では既製品でさえコテコテのブレザーを

お目にかかることが減ってきましたね。

コテコテのものもいいですが

せっかくでしたらオーダーなので

多少のエゴも取り入れてみてはいかがでしょうか。

ブレザーも持っているだけで

ジャケットの世界が大きく広がります。

 

テーラーフクオカ新宿店 加藤

Staff投稿者加藤 [Kato]

東京都
入社以来トラッドファッションを得意としているため
クラシックな提案などに定評あり。
現在新宿のシューケア担当として店内の靴やお客様のシューケアの
アドバイスなどを行っている。
こうみえても全国大会出場経験のあるバスケットマンでもある。