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2024.05.11

ボタンへの拘り再び

【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】

 

皆様こんにちは。

いつもテーラーフクオカのblogを

ご覧いただきありがとうございます。

テーラーフクオカ新宿店の伴です。

 

今回は『ボタンへの拘り再び』

と、題してお届け致します。

 

皆様。

覚えていらっしゃるでしょうか。

 

【ボタンに拘りをと題してお伝えしたblogが

過去にございましてその続編でございます。

 

先日の休みにクローゼットを整理して

いましたら、出てきました。

 

ゴキブリではないですよ。

 

ボタンです。

ごっそりと。

 

引っ越す前に衣類を処分した際に

ボタンだけ残したのですが、それが

出てきました。

 

すっかり存在を忘れておりました、、、

 

かなりの個数で恐らくスーツで30~40着分

シャツで10着分ぐらいありそうです。

 

こんなにあったかな、、、

 

珍しいボタンもございまして

何回かに分けてご紹介したいと

思います。

手に入りにくいボタンではございますが

メルカリやオークションでは

出回っていると思いますので

ご興味がある方は捜索してみて下さい。

 

第一弾はこちらの私物ボタン。

 

 

ずばりキャメルボーンです。

ラクダの足の骨からできております。

 

昨今は動物保護の兼ね合いから

製造は難しいらしく現存する物を

いかに手に入れるかの状況と以前に伺いました。

 

白でもなければ生成でもない

絶妙な色をしております。

天然の物なので一つひとつ表情が異なります。

 

来年の春夏アイテムに取り付ける予定で

今シーズンは寝かせます。

コットンなのかリネンなのか、はたまた

全く異なる素材に合わせるのか

検討中でございます。

 

ボタンは存在自体は小さくても

アイテムの表情を一変させる

エネルギーを持った物です。

 

皆様も是非、ボタンに注目して下さいね。

 

次回も恐らくボタンのお話になると

思いますがお付き合い頂けますと

幸いです。

 

それではまた。

 

 

Tailor Fukuoka新宿店