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ブログ2024.04.25
今年は久々にベルトしてみよう
【Tailor Fukuoka Shinjuku Blog】
皆様こんにちは。
いつもテーラーフクオカのblogを
ご覧いただきありがとうございます。
テーラーフクオカ新宿店の伴です。
今回は『今年は久々にベルトしてみよう』
と、題してお届け致します。
何故、この様なタイトルか。
それはここ2年、私服も含めて全くベルトを
しなくなったので今年は改めてベルト着用
を検討しようかと思いまして。
ここ数年各セレクトショップさん、百貨店さん
の着こなしを見ておりますとサスペンダー
着用が多い。
昔から親しまれている装飾品の一つで
あるサスペンダーはスラックスズレ落ちや
特にヒップから渡りにかけてのラインをキレイに
見せてくれる優れもの。
慣れないと肩こり起こしますが慣れてしまえば
非常に中毒性のあるアイテムです。
片やベルトはある程度、ウエストを絞り上げないと
その効力を発揮できず、緩めて着用したりはたまた
絞り過ぎはスラックスに与えるシルエットの影響が
大きく案外相棒にするには難しく感じます。
しかしながらジャケットを着用した
際にはサスペンダーよりも表から見えますし
何しろ日本人はベルトを付け慣れていますので
サスペンダーよりもコーディネートに
取り入れやすいのは確かです。
話は最初に戻しますが、
今年は私もベルトに回帰しようと思います。
ベルトに戻るからには拘りを持ちたい。
何を拘るか。
色、柄、、、、
今回は、、、、『幅』に拘ります。
皆様、ベルトの幅を拘ったことはございますか?
どちらかと言いますと細い方がビジネスやカジュアル、
太い方がカジュアル向きです。
ただ、難しいのがスラックスのシルエットであったり
素材感によりテイストが異なるので
全てが当てはまるわけではございません。
正直なところ、着用されるご本人が
満足していれば細くても太くても
良いのでは無いかと思いますが、、、
今年の夏はコットン素材のスラックス
を仕立てる予定です。
当店で扱うベルトをどの様にコーディネート
していくか。
夜な夜な考えたいと思います。
それではまた。
Tailor Fukuoka新宿店
伴