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2024.10.20

私物のシャツ紹介と小話。

【Tailor Fukuoka Ginza Blog】

 

皆様こんにちは。

テーラーフクオカ銀座店の木村です。

 

先日、日暮里へメタル釦を

探しに行っていました。

 

良い感じのものがあったので

水牛釦を付けている

ダブルジャケットを

メタル釦に付け替えようと思います。

 

さて、本日はこちらの紹介。

 

ネル秋,冬,シャツ,ラウンド,ワイド,クラシック,コーディネート

 

【Order shirt】

 ¥19,800+tax(¥21,780)

※Option料金は別

 

今期もシャツをオーダーしました。

 

私は雪国出身ですが

寒いのはとても、とても嫌いなので

東京の冬でも辛いです。

 

ネルシャツは数枚持っているのですが

冬場はそれに頼りっぱなしで

ローテーションが回らなくなっていたので

追加で白と生成りをオーダー。

 

ネル秋,冬,シャツ,ラウンド,ワイド,クラシック,コーディネート

 

【Fabric】:NO7933

衿型:F-U8

F:4.5 B:4.5 

 

【Order shirt】

 ¥19,800+tax(¥21,780)

※Option料金は別

 

ネル秋,冬,シャツ,ラウンド,ワイド,クラシック,コーディネート

 

【Fabric】:NO7934

衿型:F-U8

F:4.5 B:4.5 

 

【Order shirt】

 ¥19,800+tax(¥21,780)

※Option料金は別

 

とは言え、格式の高いスーツに合わすには

起毛素材というのはややカジュアルな

印象ですからラフなスーツか

ジャケパンに合わせようと思います。

 

衿型はいつも通り

ラウンドワイド。

 

私はシャツの衿型は

一通り試してみたら

そこからは、一番自分に合うものを

自分で考えてリピートするのが

良いと思います。

 

私の場合はスーツに合わせるものなら

ほとんどがラウンドワイドで

たまに、ラウンドピンホールと

レギュラーにしています。

 

同じ衿型で揃えていれば

自然とその衿型にあったコーディネートは

上達しますし

同じ衿型を着続ける事で

自分自身の中からその衿型に

似合う雰囲気が形成されていきます。

 

これはシャツに限らず

ファッションにおいては

あれこれ手を広げて得る事も

もちろんありますが

それは、ファッション初級者までです。

 

それ以上になる為には

様々なものの中から

自分自身で答えとそれに伴う

理由と納得と自信を持つ事が

とても重要なのです。

 

そんな訳で

私物のシャツ紹介と小話でした。

 

 

 

銀座店 木村

 

 

私の洋服に関する考え方は下記に

書いてあります。

 

私がクラシック、オーセンティックを薦める理由。

自分と自信を持つことの大切さ。

「服を着るのなら、今この瞬間から」

スーツの着丈について思う事。

スーツのクリースについて思う事。

最近のスーツは太くない。

股上と股下が変わると見た目は、こう変わる。

本切羽は、外さない。

理想のスーツのサイズとは。

靴下の長さと色と柄について思う事

似合わない色とは何か。