Q&A
よくある質問テーラーフクオカに寄せられるよくある質問にお答えします。
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オーダースーツを注文する「コツ」はありますか?
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一番のポイントは「お気軽に何でもご相談いただく」ことです。
トレンドからスーツの構造、生地の特徴やスーツのスタイルまで、何でもご質問ください。
お気に入りのスーツをご着用の上でご来店いただければイメージを共有することができ
お好みに近いスーツをご注文いただけます。
また、理想のイメージがありましたら画像や雑誌の切り抜きなどお気軽にお持ちください。
なるべぃご希望をかたちにできるよう努力いたします。
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どんな素材の中から選べますか?
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まずはスーツの着用環境や理想のイメージをご相談下さい。
super120~160'sの極細原毛を使用したハイクオリティな素材、キッドモヘアやカシミヤ混などのこだわりの素材群からなる
常時4,200着以上の生地ストックの中からスタッフが最適な素材をアドバイスいたします。
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店舗によって品揃えは異なりますか?
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生地価格・仕立てなどは各店同様となっておりますが
店舗の面積によって店頭に出してある生地在庫数は異なります。ご希望の素材や色柄がございましたら、
スタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。
各メーカーから生地の取り寄せやバンチブック(見本帳)からもお選びいただけます。
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値段による素材の違いはなんですか?
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値段の高い素材の方が、より良質な原毛(羊の毛)を使用しており、原糸・織り、色やデザインにもこだわり抜いたモノ作りをしています。
ですから、風合いが良く仕立て映えをするようなものが多分にございます。
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どのようなブランドがありますか?
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エルメネジルド・ゼニア、ダンヒル、スキャバル、ドーメル、ロロ・ピアーナ等の
ラグジュアリーブランドから、レダ、カノニコ、バルベラ、デルフィノなどイタリアのミル系のブランドなどなど
豊富な素材群がございます。
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仕事柄スーツの痛みが早いのですが?
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ポリエステル混紡の素材やイングランド製などのしっかりした打ち込みの素材は耐久性が良く、長く着用いただけます。
また、スペアパンツをお作り頂いたり(有料)、シック(股の補強・無料)を付けていただくとより効果的です。
スペアパンツをご希望の場合、「スペアサービス」生地にご注目下さい。スペアズボン付きでお得なプライス設定してあります。
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オプションって?
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オプションとは基本の仕立てに、付け加えや変更を行い、より自分好みにスーツをカスタマイズするためのものです。
有料のものは必ずスタッフより説明がございますので最終金額が予想外にはね上がるような事はありません。
平均で2~3,000円でお楽しみいただいておりますがオプションに金額を割かずとも
きちんとしたスーツをお仕立て致しますのでご安心ください。
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愛用の大判手帳をポケットに入れたいのですが?
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ポケットの大きさや深さ等は変更できます。(各¥1,000+tax)
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オーダースーツは古くさいイメージがあるのですが?
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流行に合わせた様々な型紙をご用意しております。
また、20~30代の若いスタッフがメインですので、ファッション性のあるスーツのご提案もさせていただきます。
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携帯電話専用のポケットを付けたいのですが?
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上記の大きさ変更でも対応できますが、別途、追加でお付けすることも可能です。(¥1,000+tax)
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簡単な手入れで、スラックスをすっきりはきたいのですが?
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折り目を取れにくくするスーパークリース加工が皆様に大変好評です。(¥2,000+tax)
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身長190cmですがオーダースーツに別途割増料金はかかりますか?
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割増料金はかかりません。当社では、大きい寸法の方の割増料金は原則として頂いておりません。
※厳密には、要尺(生地の必要m数)が3.8m以内の方の割増料金は無料となっております。
ただし、当社で反物(カット前の生地)にて在庫している生地でのご注文となります。
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身長190cmですがオーダーシャツに別途割増料金はかかりますか?
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1着分の生地でお作りできない場合には割増料金がかかる場合があります。
1枚7,000円の生地ですと1,000円、9,000円の生地ですと1,500円、10,000円の生地ですと2,000円、
12,000円の生地ですと3,000円、15,000円の生地ですと4,000円の割増料金がかかります。
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良いスーツとはどんなスーツですか?
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スーツは生地・縫製+副素材・スタイル・フィット感(寸法&体型)などが複雑に絡まりあって完成します。
お客様の価値観によって異なりますが、これら全てがバランス良く組み合わされたスーツがお客様にとっての
「良いスーツ」になるかと思います。
お店(会社)によって一番差の出る部分は、お客様とのコミュニケーション。
当社ではお客様のご意向を汲み取る能力と、プラスαのご提案ができる提案力のアップを目標に日々努力しております。
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良いスーツを着ると何がかわりますか?
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一番は気持ちが変わります。
休みに油断した格好で知り合いの方に会って気恥ずかしい思いをしたことはありませんか?
「どこへ出てもはずかしくない格好」をしているというのは一つの自信につながります。
また、きちんと身体に合ったパンツを履いたときの心地良さや、ジャケットを羽織った時の背筋の伸びる感覚など
「いい気持ち」で一日に臨むことができます。
そんなオーダースーツをご提供することが私共の仕事です。
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持っているスーツの雰囲気がいつも似てしまうのですが?
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「好みの幅」は意外と狭いものです。
着慣れている色柄・スタイルのスーツは安心して着れるためついいつも同じようなスーツを購入してしまいがちです。
年齢の違う方、異性の方などのアドバイスを取り入れて新たな「幅」に挑戦することをオススメします。
もちろんスタッフもアドバイスいたします。
また、ご自身のスーツを一渡り見回してからご来店いただけば、「同じような」スーツにならずにすみます。
せっかく豊富なストックの用意があるオーダースーツですから、楽しんで着られるスーツをご注文いただければと思います。
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セールなどお買い得な情報はありますか?
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今月のイベントやセール情報は当ホームページにも掲載しております。
また、一度ご注文頂きますと当社からダイレクトメールを送付いたします。
ダイレクトメールがご不要の場合は、ご注文伝票のDM不要に丸を。
もしくはメールか電話にてご連絡下さい。
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生地が一番豊富にあるのはいつですか?
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春向き素材は2月の末~3月の初旬にかけて、秋冬素材は8月の末~9月の中旬にかけて入荷いたします。
人気の色柄は、入荷から1ヶ月せずに無くなってしまう場合もございますのであらかじめご了承ください。
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生地メーカーとかブランドにはどんな種類があるの?
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生地の種類を生産背景で大きく分けると、下記の3つに分けられます。
①ミルブランド(メーカーブランド)
「ミル」とは紡績の事で、実際に生地を作っているメーカーの名前を冠した生地を「ミルブランド」と呼びます。
特に紡績(糸作り)・機織・整理(仕上げ)の全てを自社工場内で行っているメーカーを「一貫紡」と呼びます。
生地のテイストが比較的近く、安定的な品質である場合が多いのが特徴です。
②マーチャントブランド(商社ブランド)
「マーチャント=商人」の言葉のとおり、元々は商社であった会社が自社の名前を生地に付けたことから始まったブランドです。
様々なメーカーとパイプを持ち、時代に応じてモノ作りを行っているため、
様々な品質・産地・特徴の生地があり流行を取り入れるのが早いのも特徴です。
③ナショナルブランド
「アルフレッド・ダンヒル」「ピエール・カルダン」「モラビト」などいわゆるブランドの監修のもとに作られる生地です。
特徴はマーチャントに近く、様々な品質の素材があります。誰もが知っている有名ブランドの生地でオーダースーツを楽しめます。